親への贈り物、カタログギフトは定番ですが… 「分厚い本を渡しても、結局選ばずに期限切れになっちゃう」 「『どれでもいいよ』と言われて、逆に困った」 そんな経験はありませんか?
もし、あなたの親御さんが「自分で選ぶのが億劫(面倒)」なタイプなら。 カタログではなく、あなたが選んだ体験をプレゼントできるJTBのギフトサービス「してね」が正解かもしれません。
今回は、カタログギフトとは一味違う、この新しいサービスをご紹介します。
JTB「してね」ってどんなサービス?
簡単に言うと、「JTB厳選のプラン(宿や食事)を、あなたが選んで、チケットとして贈る」サービスです。
一般的なカタログギフトとの最大の違いは、「受け取った側が商品を選ばなくていい」こと。 「お父さんにはこの温泉が似合うはず!」と、あなたが決めて贈ることができます。
私が「してね」をおすすめする
3つの理由
1. 「選ぶ手間」をかけさせない親孝行
高齢になると、「たくさんの選択肢から一つを選ぶ」という行為自体がストレスになることがあります。 「してね」なら、カタログをめくる手間も、ハガキを書く手間もありません。 「あなたに行ってほしいところはココ!」という直球のプレゼントなので、迷わせずに済みます。
2. 「デジタル購入」だけど届くのは「紙のチケット」
ここがポイントです! スマホで簡単に購入できますが、親御さんの手元には「メッセージカード付きの紙のギフト券」が郵送で届きます。
URLだと消してしまうかも…スマホの操作が不安… という親御さんでも、紙のチケットなら大切に保管してくれますし、記念にも残ります。
予約方法はとってもシンプル!
食事・体験プランなら…
①届いた商品(ID付き利用券)を確認
②施設へ直接TELして予約
③当日、目録(ご利用券)を持参し利用
宿泊プランなら…
①届いた商品(ID付き利用券)を確認
②webから予約し、マイページを作る※
③当日、web確認書でチェックイン
※web予約では、宿泊する人のメールアドレスやパスワードなどを入力する作業があります。親御さんがスマホやパソコンが苦手な場合は、電話でも予約できますのでご安心を!(親御さんの代理で電話する際は、代理である旨、電話でお伝えください)
3. JTB厳選!ハズレなしのラインナップ
掲載されているのは、JTBが自信を持っておすすめする全国のホテル、旅館、レストラン。もちろん、日帰り温泉や美術館入館券、乗船プランなどもあります。 「変なところだったらどうしよう」という心配は無用です。
「エグゼタイム」とJTB「してね」どっちがいい?選び分けの基準
以前ご紹介した「選べるカタログEXETIME(エグゼタイム)」と迷う場合は、ここを基準にしてみてください。

「エグゼタイム」がおすすめな親
- 「自分で好きなものを選びたい」という意思が強い
- どこに行きたいか考える時間を楽しみたい
- まだ行きたい場所や好みが分からない場合
JTB「してね」がおすすめな親
- 「カタログをもらっても、選ぶのが面倒」というタイプ
- 「あなたのおすすめに行きたい」と言ってくれる
- サプライズで「ここ予約しておいたよ!」とプレゼントしたい
贈る前の注意点
(ここだけチェック!)
1. 商品は「ピンポイント」で決まる
あなたが「箱根の〇〇ホテル」と選んだら、親御さんはそこに行くことになります。 事前に「箱根あたりどう?」とか「和食とフレンチどっちが好き?」など、さりげなくリサーチしておくと安心です。
2. 有効期限
チケットには有効期限があります。
遠方の親御さんの元に届いたら、「有効期限いつまでになってる?」と、それぞれの商品に記載された期限を親御さんと一緒に確認してください。
遠距離の娘から提案!
体験前の「安全チェックリスト」
せっかくの楽しい体験、何かあったら大変です。 付き添えない私たちの代わりに、以下のことを前日までに電話で確認してあげましょう。

- 保険証・マイナカードは持った?
- 旅先で体調を崩し、医療機関にかかる可能性があります。
- (※宿泊時には、本人確認書類として提示を求められることもあります)
- 持病の薬は「日数分+予備」ある?
- 落としたり忘れたりした時のために、少し多めに持つよう伝えてください。
- 届いた「クーポン」は持った?
- ファイルに入れておくと安心です。
- 周辺のお店・病院をチェック
- 「宿の近くにコンビニあるみたいだよ」と教えてあげるだけでも、親御さんの安心感は違います。
まとめ
「何がいいか分からないからカタログ」ではなく、 「私はこれがいいと思ったよ」 と自信を持って贈る。
そんな「選び抜いた気持ち」も一緒に届くのが、JTB「してね」の魅力です。
「選ぶのが面倒」な親御さんには、
最高の親孝行になりますよ。


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