今までずっと、私の親は働き詰めでした。
勤め上げた後は、息つく暇もなく祖父母の介護。
きっとあんなことも、こんなことも、
やりたかっただろうな。
やっと時間にゆとりがでてきて、
「さて、これから何をしよう?」
となったその時。
あなたなら、
親御さんにどんな提案をしますか?
たくさんのことを我慢して、
ずっと頑張ってきた親御さん。
そんな親御さんに、
普通の「モノ」の贈り物とはちょっと違う、
「体験(時間)を贈るギフト」は
いかがでしょうか。
今回は、私が実際に贈って喜ばれた
「EXETIME(エグゼタイム)」を
ご紹介します。
価格:59620円 |
エグゼタイムを選んで良かった3つの理由
私が数あるカタログギフトの中からエグゼタイムを選んだのは、「高齢の親でも使いやすい工夫」があったからです。

1. 紙のカタログだから、選ぶ時間も楽しい
最近は「スマホでQRコードを読み込んで選ぶ」というデジタルギフトも増えましたが、高齢の親にはハードルが高いことも。
エグゼタイムは「雑誌のような紙のカタログ」が届きます。 全ページカラーで写真が美しく、ページをめくりながら「どこに行こうか?」と夫婦で会話する時間そのものを楽しんでもらえました。
2. 「宿泊」だけじゃない!体験の宝庫

「旅行に行きたいけど、泊まりはしんどい」という親御さんもいますよね。 エグゼタイムは宿泊だけでなく、以下のような体験も選べます。
- 日帰り温泉入浴券
- 有名ホテル(ホテルオークラなど)のランチ・ディナー
- エステなどのリラクゼーション
- スカイクルーズや乗馬体験
- 人間ドックなどの健診(!)
体調や気分に合わせて、親御さん自身が一番やりたいことを選べるのが魅力です。
3. 予算に合わせてコースが選べる
最安値の6,000円台から、10万円を超える豪華コースまで種類が豊富。 「誕生日にちょっと良いランチを(Part 2)」「祝いで豪華な旅行を(Part 5)」など、こちらの予算に合わせて選べます。
【重要】贈る前に知っておきたい!5つの注意点と裏技
「よし、贈ろう!」と思った方、ちょっと待ってください。 決して安い買い物ではありません。後で「使えなかった…」とならないために、私が体験して学んだリアルな注意点と、裏技をシェアします。

1. 地方在住なら「SILVER(Part4)」以上が安全ライン
ここが最大の落とし穴です。
カタログギフトは、どうしても掲載施設が首都圏や関西などの大都市に偏りがちです。 「温泉旅行をプレゼントしたい」と思って安価なコースを選ぶと、「カタログを見たら、近場の宿が載っていなかった…」という悲劇が起こります。
★九州在住の親へ贈る場合
あくまで私の肌感覚(2025年末時点)ですが、九州エリアの宿泊施設の選択肢をしっかり確保したいなら、「SILVER(Part4)」以上のコースをおすすめします。 (Part3以下だと、体験やグルメはあっても「泊まりたい宿」が少ない可能性があります)
💡 購入前に必ずチェック! 公式サイトや楽天の商品ページで、「デジタルカタログ(中身)」が無料で見れます。 必ず「親の住んでいる地域」のページを開いて、行けそうな宿が載っているか確認してからポチりましょう!
価格:37620円 |
2. 「繁忙期」は使えないことが多い
カタログギフトの宿泊プランは、基本的に「平日利用」がベースになっていることが多いです。 ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期は、予約対象外(除外日)に設定されていることがほとんど。 「お正月にみんなで行こう」と計画している場合は、事前にデジタルカタログで除外日をチェックしてください。
3. 「有効期限」問題はこれで解決!
通常、カタログの有効期限は「出荷から180日(約半年)」です。 「半年あれば行けるでしょう」と思いがちですが、高齢の親御さんの場合、体調を崩したりして、あっという間に期限が切れてしまうことも…。
★おすすめは「無期限版(保証付き)」
実はEXETIMEには、カタログ代にプラス4,000円程度追加するだけで、有効期限を「無期限」にできるオプションがあります。 (※通常版180日 / 2年版 / 無期限版 が選べます)
体調が安定しない親御さんや、焦らせたくない場合は、迷わず「無期限版」を選んであげてください。この安心感はプライスレスです。
- ※ただし、申込期限は無期限でも、カタログに載っている宿の掲載が終了してしまうことはあるので、なるべく早めに使うのが吉です!
4. キャンセル料と変更について
予約した後に体調が悪くなることもありますよね。 私が利用した時の規定では、「宿泊日の3日前」からキャンセル料が発生するルールでした。
- 変更したい時: まずはカタログの予約デスクへ電話。
- 直前(前日・当日)の時: デスクが営業時間外なら、宿へ直接連絡しましょう。
5. 【裏技】部屋のグレードは変えられる?
ここ、重要です! カタログで予約できるのは、基本的に「スタンダードなお部屋」です。 ランクの高いカタログを贈っても、必ずしも「スイートルーム」や「景色の良い部屋」確約ではありません。
私が実際にやった「ランクアップ術」
せっかくの親孝行なので、
私は以下の手順で良い部屋に変更しました。
- まず、カタログ(ハガキ・電話)で予約を確定させる。
- その後、宿に直接電話をする。(代理で電話していることを伝える)
- 「差額を払うので、ベッドのある部屋(やランクの高い部屋)に変更できませんか?」と交渉する。
- 一緒に宿泊できる場合は当日、宿に差額を支払う。できない場合は、宿の指定により口座振込などを行います。
これで、カタログの範囲を超えて、両親に快適な時間をプレゼントできました。 (※宿の空き状況によりますので、無理のない範囲で確認を!)
高齢の親でも大丈夫?申し込みの手順

「カタログが届いても、予約の手続きが難しいんじゃない?」と心配になりますよね。 でも大丈夫。エグゼタイムは超アナログ対応です。
- ハガキで申し込み
カタログと一緒に「申し込みハガキ」が入っています。親御さんは行きたい商品を書いてポストに入れるだけ。 - 電話で日時を予約
後日、専用クーポン(予約チケット)が届きます。そこに書かれている番号に「電話」して日時を予約します。
ネット予約が苦手な世代にとって、
「ハガキと電話」で完結するのは大きな安心材料です。
遠距離の娘から提案!体験前の「安全チェックリスト」
せっかくの楽しい体験、何かあったら大変です。 付き添えない私たちの代わりに、以下のことを前日までに電話で確認してあげましょう。

- 保険証・マイナカードは持った?
- 旅先で体調を崩し、医療機関にかかる可能性があります。
- (※宿泊時には、本人確認書類として提示を求められることもあります)
- 持病の薬は「日数分+予備」ある?
- 落としたり忘れたりした時のために、少し多めに持つよう伝えてください。
- 届いた「クーポン」は持った?
- ファイルに入れておくと安心です。
- 周辺のお店・病院をチェック
- 「宿の近くにコンビニあるみたいだよ」と教えてあげるだけでも、親御さんの安心感は違います。
まとめ
贈る方も、選ぶ親御さんも、ワクワクできるのが「エグゼタイム」の魅力です。

親御さんが元気なうちに、
素敵な思い出を作ってもらいたい。
そんなあなたの優しい気持ちと一緒に、
このカタログを届けてみてはいかがでしょうか。
価格:59620円 |


コメント